MoTLab -GO Inc. Engineering Blog-MoTLab -GO Inc. Engineering Blog-

GCP を含む記事

こんにちは、SREグループのカンタンです!GO株式会社にある様々なサービスは、SREが提供しているKubernetes基盤上で動いています。ログ検索基盤として長年BigQueryを利用していましたが、利用体験と効率を向上させるためにGrafanaをベースとした新しいオブザーバビリティ基盤に移行しました。ログに加えてメトリックスとトレース情報を扱えるようになり、可視化が楽になり、ログベースのアラートなど様々な機能が使えるようになりました。複数の記事に分けて説明させていただきますがこの記事ではSREが作ったオブザーバビリティ基盤の背景と全体像をご紹介できればと思います。

タクシーアプリ「GO」、法人向けサービス「GO BUSINESS」、タクシーデリバリーアプリ「GO Dine」の分析基盤を開発運用している伊田です。本記事では GCP のコスト分析をするために実施したデータ整備について紹介します。

Mobility Technologies(MoT)では、MoTの前身の時代から、Googleが提供しているクラウドインフラサービス群であるGoogle Cloud Platform(GCP)を利用していました。MoTが新しくスタートするにあたり、以前まで、各々の会社のGoogle Cloudの組織内で作成し運用していたGCPプロジェクトを、MoT名義のGoogle Cloudの組織内で管理するため、必要なGCPプロジェクトの精査を行ったのち、組織間の移行作業を実施しました。  今回は、この時に実施した組織間でGCPプロジェクトを移行した事例を紹介できればと思います。

プッシュ通知関連のデータを制御するテーブルは1億レコードにも及ぶのですが、この巨大なテーブルによってDBのパフォーマンスが悪化する問題が発生していました。それらをどのように改善したのかについて解説します。

次世代事業本部 データビジネス部 KUUグループ の田中です。今回はシステムのログを分析をしやすくするためにAWSのCloudWatch LogsのログをGCPのBigQueryに転送する仕組みを構築し、BigQuery上で分析できるようにした話です。

こんにちは、バックエンドグループの冨永と申します。 弊社のタクシーアプリGO にはGAE Standard 1st Go1.11を使用しているAPIサーバーがあり、このサーバーの2nd Go1.12以上への移行を計画しています。他サイトでもGAE 2ndへの移行記事が増えてきましたが、実際に取り組んでみると新たに得られた知見がありましたので共有したいと思います。