大規模に収集されたドラレコの映像データは、様々な用途に利活用することができます。詳細を2023年2月に行われたイベント「5万台のドラレコを活用!大規模データ収集・機械学習基盤の全容」で紹介しています。こちらの「道路情報の差分抽出」に関するプロジェクトに関しては、違うまとめ記事の方で紹介したいと思います。AI技術開発部データサイエンスGの菊地です。今回の記事では次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』を実現するための画像認識(コンピュータビジョン)の技術について、過去に執筆された内容をもとにまとめていきたいと思います。