2021年8月25日に「MoT TechTalk #6 タクシーデリバリーアプリ「GO Dine」を支えるバックエンド」(connpass)を開催しました。
本記事では当日の内容を簡単に紹介します。
MoT TechTalkは、Mobility Technologiesのエンジニアたちが、タクシーアプリGOをはじめとしたサービスやプロダクトを開発する中で得た技術的ナレッジを共有するイベントです。
6回目となる今回は先日リリースしたタクシーデリバリー専用アプリ『GO Dine(ゴーダイン)』について、バックエンドに採用したアーキテクチャや、開発を支える工夫についてオンライン配信しました。こちらのツイートのスレッドで当日の様子や雰囲気を感じていただけると思います。
MoT TechTalk #6 「タクシーデリバリーアプリ「GO Dine」を支えるバックエンド」はじまります!
— GO Inc. dev | タクシーアプリ『GO』 (@goinc_techtalk) August 25, 2021
YouTube Live:https://t.co/d4wrsxaJIM
イベント概要:https://t.co/21705QYw33#mot_tech_talk
今回はこちらのメンバーが登壇しました。
GO DineのバックエンドにはBFFアーキテクチャを採用しています。
またBFFサーバもConsumer BFFとShop BFFというように対向となるクライアントごとにサーバを分けるよう構成しています。ここではこのような構成にした狙いや、実際に運用を始めてみてのメリット・デメリットを紹介しました。
またGO Dineは2021年5月19日にリリースしたばかりのサービスです。サービス概要については動画内でも技術紹介に入る前に触れていますが、ぜひ公式サイトもご覧ください!
MoTでは今回事例として取り上げているGO Dine以外にもさまざまなサービスを提供しています。複数のサービスで同じように必要になる機能に対しては、社内に用意された共通基盤と連携することで車輪の再発明を防いでいます。ここではごく一部ですがその連携の様子とメリット・デメリットを紹介しました。
以下のトークテーマでお話ししました。
GO Dineのバックエンド開発で採用したClean ArchitectureやGraphQLなどの技術要素について、実際に採用してみての手応えや、これから採用したいと考えている方向けへのアドバイスなどを紹介しました。
またサービス開始して数ヵ月経過しましたが、保守コスト低減のために導入しているツールなども紹介していますのでぜひご覧ください。
今回はGO Dineのバックエンド側を紹介しましたが、前回のMoT Tech Talkでは、クライアント側についてその開発の裏側を紹介しています。Flutterやアプリ開発にも関心ある方はこちらの開催レポートもぜひご覧ください!
MoT Online Tech Talk は不定期開催しています。過去の開催レポートは こちら にもありますので、ぜひご覧ください!
MoTの最新技術情報は公式Twitterアカウント @mot_techtalk で随時発信していきますので、ぜひフォローして続報をお待ちください!
MoT では多くの専門領域でエンジニアを大募集しています。興味のある方は 採用情報ページ まで!