2021年4月8日に「MoT TechTalk #3 タクシー配車ならではの技術が盛りだくさん!iOSアプリの開発現場」(connpass)を開催しました。
本記事では当日の内容を簡単に紹介します。
MoT TechTalkは、Mobility Technologiesのエンジニアたちが、タクシーアプリGOをはじめとしたサービスやプロダクトを開発する中で得た技術的ナレッジを共有するイベントです。
3回目となる今回はGOのiOS版アプリを開発する中で工夫している点や実装の裏側をオンライン配信しました。
GOにはタクシー配車アプリとして必要なさまざまな機能が実装されています。
タクシーの配車位置を指定するための地図UIは想像していただきやすい機能だと思いますが、よく使われる機能だからこそのUI/UXのこだわりや、地図UI以外にも決済機能や乗務員と連絡を取り合うための通話機能など、タクシー配車アプリならではの機能とその実装の裏側を紹介します。
UI周りの実装を進めるにあたって、エンジニアとデザイナーの間ではFigmaを通じて仕様をやりとりしています。
その上で工夫している点や、今まさに進行中の取り組みについて紹介します。
株式会社Mobility Technologiesは、2020年4月1日にJapanTaxi株式会社と株式会社ディー・エヌ・エーのオートモーティブ事業本部主要事業が事業統合して誕生した会社です。
さらに時を同じくして緊急事態宣言もあり、働き方もリモートワーク中心に変化していきました。異なる文化で成長してきた2つのチームをフルリモート下でどうやってワンチームにしてきたか、そのチームビルディングの軌跡を紹介します。
ひとつ前のセッションでも紹介したとおり、株式会社Mobility Technologiesは2社の事業統合によって誕生しました。またタクシーアプリGOも、事業統合の際それぞれで開発されていたJapanTaxiアプリとMOVアプリという異なるアプリが統合する形で生まれました。
それぞれのアプリを担当していたエンジニアが合流し、今後どのようにアプリを開発・運用していくのか、チームのあり方や進め方などを2ヶ月間議論してきました。GOのベースとなるMOVアプリはアーキテクチャにMVVMを採用していたのですが当時課題も発生しており、このアーキテクチャの見直しも議論のテーマのひとつでした。
ここでは議論を進める中で大切にしたことや、実際に取り組んだことを紹介します。
MoT Online Tech Talk は不定期開催しています。過去の開催レポートは こちら にもありますので、ぜひご覧ください!
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